2026 No.10

焼肉幸泉(こうせん)

東京・恵比寿 · 焼肉

店鋪介紹

「焼肉幸泉(こうせん)」は、東京・葛飾区立石、京成立石駅すぐに佇む創業40年を超える老舗。せんべろの街として知られる立石で、現在は予約2027年まで満席という驚異的な人気を誇る、業界注目の焼肉店です。2022年に孫の安龍秀氏が、祖母から40年続いたカウンター焼肉を継承。世代交代後すぐに食べログ百名店に選出されるなど、新たな極みへと進化を続けています。

No.
2026 No.10 / 50
AREA
東京・恵比寿
GENRE
焼肉

祖母から孫へ。40年の歴史を継承

幸泉のストーリーは、孫の挑戦そのものです。つい最近まで、祖母がワンオペでカウンターに立ち続けていた40年の老舗を、2022年3月に孫の安龍秀氏が継承。世代を超えて受け継がれる店の魂を守りながら、新時代の感性を加える試みが、業界の注目を一気に集めることになりました。

ブランド・等級に頼らない、独自の肉選び

幸泉の最大の特徴は、ブランド牛や等級など世間一般の基準には目もくれないという独自の哲学にあります。店主・安龍秀氏が信じる「焼肉とはこうあるべし」という確固たる美学に基づいて、肉そのものの本質を見抜く目利きで一頭一頭を選び抜きます。誰もが認める銘柄に頼らないからこそ生まれる、独自の説得力——これが幸泉の凄味です。

祖母伝来のタレと、肉に呼応する調整

幸泉のもう一つの命は、祖母から受け継いだタレです。ほぼすべての肉の味付けのベースは祖母のタレで、その上に肉に呼応する味わいを乗せていく繊細な調整が施されます。醤油ベース、辛味噌、塩ダレ——いずれもベーシックでありながら、肉ごとに細かく調整され、すべて注文後にカットし、手もみで調味される徹底ぶり。40年の時間が育てたタレを核に、現代の感性で進化させる二代目の手腕が、唯一無二の焼肉体験を生み出します。

評選理由

焼肉幸泉は、ブランド牛や等級といった世間一般の基準には目もくれず、店主・安龍秀氏独自の「焼肉とはこうあるべし」という確固たる美学に基づいた一頭一頭の目利きで、肉そのものの本質を見抜く卓越した仕入れを行っています。祖母から40年受け継がれてきたタレをベースに、肉ごとに辛味噌や塩ダレなどを細かく調整し、すべて注文後に手切り・手もみで仕上げるという繊細な調理は、他店には絶対に真似できない深みを実現しています。京成立石という下町の路地に佇む老舗カウンターの空気感と、二代目の温かなおもてなしは、訪れる客に40年の時間が育てた特別な体験を提供します。「祖母から孫へ」という日本的継承の物語と、銘柄に頼らない独自の哲学は、和牛文化に新たな価値を提供し続けており、立石という立地で味わえる比類なき焼肉体験のクオリティに対して、コストパフォーマンスの面でも卓越した存在として高く評価されています。

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