2026 No.23

和田金

三重・松阪 · すき焼き

店舗紹介

「和田金(わだきん)」は、明治11年(1878年)創業、150年近い歴史を持つ松阪肉元祖として日本中に名を馳せる老舗です。三重県が認定するブランド和牛「松阪牛」を扱う店舗として唯一単独で認められている店舗であり、まさに「松阪牛の顔」「すき焼きの聖地」と呼ぶにふさわしい一軒。三重・松阪に足を運ぶ理由となる、絶対的存在として君臨し続けています。

No.
2026 No.23 / 50
AREA
三重・松阪
GENRE
すき焼き

但馬の仔牛を、自社牧場で育てる

和田金の絶対的なクオリティを支えるのは、仕入れと肥育の一貫体制です。兵庫県但馬産の黒毛和種の中から、店主自らが厳しい目で選び抜いた優秀な仔牛を仕入れ、専門家の目が行き届いた自社牧場で育てるという他に類を見ないアプローチを150年近く続けてきました。この徹底した一貫体制こそが、「松阪肉元祖」の名にふさわしい品質を担保しています。

看板料理「寿き焼」——15秒の奇跡

和田金の最大のシグネチャーが、看板料理の寿き焼(すきやき)です。いわゆる関西風のすき焼きは、熱した南部鉄器の鍋に大きな牛肉を広げ、上白糖とたまり醤油で味付けし、少量の昆布だしを加えて仕上げる——この瞬間こそが、和田金の真骨頂です。美しいサシの入った霜降り肉は、舌の上でとろけるような味わい。寿き焼で提供される松阪牛特有の力強い旨味と、さらりとした牛脂で決してしつこくならない後味の絶妙なバランスこそが、和田金が150年愛され続ける理由です。

南部鉄の鉄鍋と、上質な菊炭

和田金の寿き焼は、南部鉄で作られた重厚な鉄鍋上質な菊炭の炭火にかけ、砂糖とたまり醤油、昆布だしでじんわりと火を通すという、伝統的な技法で調理されます。最高峰の素材を、最高峰の道具で、最高峰の技術で調理する——和田金の一皿には、150年の時間が刻んできた技と哲学のすべてが結晶しています。

選定理由

和田金は、明治11年創業の松阪肉元祖として、兵庫県但馬産の黒毛和種から優秀な仔牛を店主自ら厳選し、専門家の目が行き届いた自社牧場で育てるという、150年続く一貫体制を確立しています。これは日本の和牛文化において他に類を見ない仕入れ・肥育の哲学であり、三重県が松阪牛を扱う店舗として唯一単独で認定する圧倒的な信頼の根拠となっています。南部鉄の鉄鍋を上質な菊炭の炭火にかけ、砂糖・たまり醤油・昆布だしで仕上げる伝統技法と、特製和出汁をかけて15秒で完成する寿き焼の調理精度は、松阪牛のみすじ肉が桜色に染まる瞬間の感動を生み出します。150年の歴史を持つ松阪・和田金本店の格式ある空間と、長年磨き続けられてきた接客は、訪れる客に唯一無二の時間を提供します。「松阪肉元祖」「松阪牛単独認定店舗」という独自の地位、そして日本のすき焼き文化を150年支えてきた哲学は、和牛文化に絶対的な価値を提供しています。三重・松阪まで足を運ぶ価値ある、歴史と品質を兼ね備えたこの体験は、コストパフォーマンスの面でも卓越した存在として評価されています。

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